★土肥さんに支援金をお寄せください



私は東京都の学校の言論の自由を守るために,
つぎの5つの理由により提訴をしました。


① 非常勤教員不合格について理由を明らかにしたい
② 私、及び東京都の教育現場における人権侵害を明らかにしたい
③ 都教委を公開の場に引きずり出したい

④ 見せしめの不合格不採用による言論統制を許さない
⑤ 教員として生徒に教えた 「自分の意見ははっきりと言う」 ことに対する責任を果たしたい
         
2009年6月4日(提訴)土肥 信雄




都立三鷹高校の元校長、土肥信雄先生は東京都教育委員会の横暴と一人で闘ってきました。

ことの起こりは、2006年に出された「職員会議での挙手や採決で教職員の意向をはかるのを禁止する」都教委通達です  土肥先生は「この通知によって、教員の間に何を言っても無意味という空気が広がり、自由な討論がなされず、学校の言論の自由が失われた」と通知の撤回をもとめました。

それ以来、土肥先生は都教委に何度も呼び出され、圧力を受けてきました。土肥先生は公開討論の呼びかけもしましたが、都教委はそれにも応じていません。

それどころか、定年退職後の非常勤教員試験を受けた土肥先生を不合格にしたのです。今年度の合格率は97%以上でしたが、生徒・保護者や教職員から厚い信望を寄せられている校長が不採用になるのは全く異常なことです。

ついに土肥先生は都教委を相手取って損害賠償訴訟を起こしました。土肥先生は「不採用は私が行ってきた意見表明への報復だ。自分の意見を言うことで不利益をこうむるなら、他の校長も萎縮してますますものを言えなくなる 」と指摘しています。また支援者のひとり教育評論家の尾木直樹さんも 「この裁判は土肥先生だけの問題ではない。これは教育のありようを問う重要な裁判だ。」 と注目しています。

このたび裁判を応援するために教え子や保護者が中心となり「支援する会」をつくりました。

 どうぞ多くの皆様からのご支援とご協力をお願いいたします。



★ゆうちょ銀行の振り込みで
お手数ですが、郵便局(ゆうちょ銀行)に常備してある払込用紙に、下記の加入者名、口座番号を記入して振り込んでください。

その際に、ご自分の名前・連絡先などとともに、土肥さんへの「応援メッセージ」をいただけると大きな励ましになります。ぜひ、ひとことを書き添えてください。

また、メールアドレスをお持ちの方は、それを記入してください。メールで「支援する会ニュース」などを流していく予定です。
よろしくお願い申し上げます。

■連絡先  事務局 090-2780-7728  

■支援金   一口 1000円~ 

■郵便振替口座 

加入者名:「土肥元校長の裁判を支援する会」 口座番号:00140-6-377637

■ ブログアドレスhttp://dohisaibansien.blogspot.com

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★「支援金払込用紙」付きチラシがあります


●土肥さんのたたかいを広め、支援金集めにご協力ください

・支援金集めに便利なチラシは、ゆうちょ銀行(郵便局)で払い込む専用「払込用紙」付き

・裁判に至る経過と一口1000円よりの支援金振り込みの呼びかけ。それに「払込用紙」が印刷してあります

・本職デザイナーのただ働きによる、すっきり見やすいB5判・2色刷。 人の目を引きつけます

・加入者名「土肥元校長の裁判を支援する会」と口座番号をあらかじめ印刷。書き込む手間がありません

・払込用紙は、チラシのミシン目で切って、すぐ使用できます

●「支援金払込用紙」付きチラシを預かってください

・土肥さんの主張に賛同され、このチラシをさまざまな機会に配布してくださる方を求めています

・数十枚単位で手元に置き、友人や周囲の方々に手渡したり、なにかの集まりのときに配布してください

・土肥さんの裁判の意味を広く知ってもらうことが第一です。支援金集めの「効率」もありますが、そのことよりもチラシとしてたくさん撒いてくださることを願います


●チラシの入手方法

dohisaibansien@gmail.com へメール(平田宛)で、送付先(住所、電話、お名前)、部数をお知らせください・預かっていただく枚数は、最低30枚以上とさせてください

・なるだけ多く預かっていただき、それを友人たちに数枚ずつまた預けるという形にしていだけるとありがたい!

・送料は無料でヤマト宅急便のメール便(封書と同じ扱い)でお送りしますが、郵便小包その他の方法でも対応します